小野田法律事務所

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取扱い業務

当事務所は「相続関係」、「交通事故関係」、借金等の「金銭問題」、「賃貸借問題」、離婚等の「家族問題」、そして外国人の方の諸問題「外国人問題」に重点を置き法律事務を行っております。
各法律事務の流れについて簡単に記載してます。該当する下のボタンより確認いただけます。

相続関係

相続問題は、自分たちだけで解決できるか否かで対応が変わります。

自分たちだけで解決
できない
自分たちで家庭裁判所へ調停申立て
弁護士法律相談
弁護士による調停申立て
調  停
成立
不成立
調停調書に基づき手続を行う
審判(裁判)により決定

 

●自分たちだけで解決できる場合は以下の流れとなります。

自分たちだけで解決
できる
自分たちで遺産分割協議書を作成
できない
できる
弁護士に
法律相談
司法書士に
登記を相談

金銭問題

借金問題は、借金を「少しは返せる」または「全然返せない」かで対応が変わります。

借金を
少しは返せる
自分が返せる額で債務者と和解交渉
交渉解決
交渉解決
交渉不成立
破産・免責(※1)
民事再生(※2)

●借金を「全然返せない」場合は以下の流れとなります。

借金を
全然返せない
自宅の有無
有る
無い
家を残す
家を残さない
破産申立
民事再生
(※2)
任意売却して任意整理又は破産
免責
(※1)

 

※1 免責となった場合、裁判所に届けを出した借金を全て支払わなくて良いことになります
※2 民事再生となった場合、3~5年間借金一部を分割払いにして残額は免除となります

家族問題

離婚問題は、どちらが離婚したいかとそれに対する相手方の同意有無により対応が変わります。

自分が離婚したい場合
相手側から離婚請求された場合
相手側の同意
自分の同意
あり
なし
する
しない
慰謝料・親権・養育費・財産分与・年金分割協議
弁護士の
法律相談
決めた
決められない
弁護士による調停申立
離婚届を役所に提出して協議離婚成立
自分で家庭裁判所へ調停申立
調  停
成立
不成立
調停離婚成立
審判(裁判)で決定

交通事故

交通事故問題は、スピーディな解決と損害賠償金額のどちらを重視するかで対応が変わります。

早く
解決したい
損害賠償金額を
重視したい
自分で
示談交渉
自分の保険会社に示談交渉を依頼
弁護士に
依頼
LACに連絡(※3)
弁護士に直接依頼
弁護士に依頼
弁護士が相手方保険会社と直接交渉
弁護士が相手方保険会社と直接交渉

 

※3 LACとは、日弁連リーガルアクセスセンターの略

【対応方法によるメリット・デメリット】

対応方法 メリット デメリット
自分で示談交渉 早く解決する 保険会社基準で交渉する為、示談額が少なくなる恐れがある
自分の保険会社に示談交渉を依頼 簡易である 保険会社基準で交渉する為、示談額が少なくなる恐れがある
弁護士に依頼 弁護士費用を支払ってもそれ以上に示談額が多くなることが多い
なお、弁護士特約があるときは300万円までの弁護士費用がかかりません
時間がかかる

 

賃貸借問題

賃貸借問題では「家賃を滞納された」ケースについて、対応の流れを示します。

自分で解決
できる
できない
支払請求(連帯保証人にも)
支払により解決
支払ってくれない
弁護士に法律相談
裁判・調停
解  決
(判決又は和解)
履行しない時
強制執行
(強制退去)

外国人問題

外国人の方を対象に、金銭問題、離婚問題などの諸問題について、相談員の通訳を介して、外国人相談者と弁護士との意思疎通を円滑にし法律相談を利用いただけます。
言葉のサポートが必要なときは、お気軽にご連絡ください。
インドネシア語は当事務所で対応可能です。英語・タガログ語・スペイン語の対応を予定してます。